姉の命日とかわいい仔の命日
昨日は次姉の命日、今日は可愛かった
にゃんこのグーちゃんの命日だ。
次姉が亡くなってもう34年になる。
5人兄弟の中で
一番先に亡くなった次姉。
両親を早くに亡くしている私たち兄妹は
仲良く生きていた中、
次姉が突然倒れたと連絡があった。
社交的な次姉は、その日も友人たち数人と
カラオケに行き、食事を楽しみ
電車で帰宅途中だったそうだ。
駅に着いたところで突然倒れ
救急車で運ばれたと言う。
後で聞いた所、
この救急車の所属してた消防署には
次姉の娘(次女)の彼氏が務めてたと。
(のちに結婚した)
次姉は、クモ膜下出血だった。
1週間、意識不明のまま亡くなった。
次姉の葬儀には、たくさんの人たちが
集まって下さった。
葬儀場ではなく、自宅での葬儀。
田舎の広い庭に入り切れないほどの
参列者たちが集まって下さった。
私は、夫と共に出席したが
この時の記憶があまりない。
次姉の子供たちと一緒に
お棺の前で泣きわめいていた記憶しか・・
次姉の家には、一時期一緒に暮らした事があって
次姉の旦那さんの家族にも
とても可愛がって貰った。
両親が亡くなった時よりも
ショックが大きかった。
あれから、姪たちも甥も結婚したが
きっと誰よりも喜んだでいただろうなあ。
空の上で・・・🌈
ちなみに旦那さん(義兄)は今年86歳、
元気で一人暮らししてるそうだ。
そして最愛の猫のグーちゃん。
我が家に取っては犬や猫達の
最後の家族だった。
先天的な骨の病気で
大きな手術もしたし
週にそれこそ2度3度と病院通いだったが
18歳まで生きてくれた。
火葬にしてお骨を拾う時
火葬場の奥さんが
「きれいなお骨ですね」と
言ってくれたが、
手術の後の金属プレートが
そのまま残っていて
グーは頑張ったんだと
思えて泣けた。
グーを見送った時
淋しさと同時に
私がグーを看取ってあげられたと言う
安堵の方が大きかった。
もう、犬も猫も家族に迎えられないが
ブログの中で、たくさんの可愛い
猫ちゃん、ワンちゃん達に会えることが
何よりも楽しみのひとつ。
骨盤の所に金属プレートが入っていて
後ろ足がおぼつかないのですが
大人になっても子猫のように
小さかった。
歩けるけど、座るときはいつもこの姿。
マル(シーズー)とグーとすず(白猫)。
マルはもうこの時、白内障で
目がほとんど見えてませんでした。
耳も聞こえなくなっていたけど
この子も18歳まで頑張って生きてくれました。