ご主人の病気①
仲良くさせていただいてる
ご近所のご夫婦。
歩いて5分もかからないが
道が違うのでそのお宅の前を通らないと
なかなか会えない。
ご夫婦とも外出好きなので
別行動であちこち出かけるから
その時に、偶然お店などでよく会う。
奥さんもだがご主人と会う機会が
非常に多かった。
ところがしばらく会えなかった。
2・3月の寒さで私は出かけなかったし
多分、ご主人も出かけていないんだろうと
思っていた。
ご主人は自転車、奥さんは徒歩かバス。
二人の時はご主人の車でと決まっていた。
少し前、散歩の帰りに家の前を通ったら
車があったのでいるのかなと思った所に
道の向こうから奥さんが歩いて帰って来た。
「おおーーーい!」と手を振ると
気が付いて急いで歩いて家の前に。
どこかに行ってたの?と聞くと
病院だったのよと言った。
そして、道の向こうから歩いて来る
ご主人を指さして「主人よ」と言うので
あれ?と思って二度見した。
目の端に、足のご不自由な男性が
カートのようなものにつかまって
歩いて来るのが見えたが
まさかご主人とは!
病院でよく見かける四つ足の
歩行補助のカート。
車輪がついてない器具、
それを使ってゆっくりゆっくりと
歩いて来てたのだ。
びっくりして「どうしたの?」と
奥さんに聞くと
「足の骨を折って大手術をして
ふた月ほど入院してたの。
ようやく退院してリハビリの真っ最中、
今日は通院の日だったから
今帰って来たところ」というではないか。
そんな話をしていても
まだご主人は、まだ家の玄関にも
たどり着いてない。
このお宅の前の道は時間制限通行だから
タクシーが入れなかったようで
大通りで降りたそうだ。
そこから100メートルはないな。
6・70メートル?
ようやくご主人が玄関まで歩いて来て
「大変でしたね!リハビリ頑張ってるんですね」と
声をかけると
「上には上がいますから」とだけ言って
部屋に入って行った。
いつもならとても饒舌なご主人だが
言葉少なく部屋に入られた。
奥さんの言う事には
大きな病院にはたくさんの患者さんや
リハビリの人たちがいて
ご主人よりももっともっと
症状の悪い人がいると言う事らしい。
どうして骨折したの?と聞くと
去年の12月ごろに
自転車で転倒したそうだ。
その後に、太ももが痛いと言っていたので
湿布を貼ったり痛み止めを飲んだりして
過ごしてたらしいが
どうにも痛みが治まらないので
長年通っていた整形外科で
レントゲンを撮ったそうだが
結果は異状なし。
そういう診断だったのに
痛みはずっと治まらず
総合病院に通院の際(肝臓がん後の定期健診)
とりあえずまたそこの整形外科で
レントゲンを撮ったそうだ。
なんと!即入院と言われたらしい。
太ももの骨折!
それもしばらく放置していたので
骨が妙な具合に固まりかけていて
手術をしないと寝たきりになると言われたそうだ。
ご主人はあまりの痛さに
何としても今日から入院させてもらう!と
言ってたらしいほどだったらしい、
奥さんは「そんな事無理よ」と思ったそうだが
即入院とは‼️
「あそこの〇〇整形外科のレントゲンは
なんやったっちゃろね!😠」と
奥さんの怒る事、怒る事!
その整形外科は、かなり古い病院で
昔ながらの古いレントゲン機器だそうだ。
先生もご高齢だから、見逃した?
しかし、太ももの骨が折れてるのを
見逃すって‼️
ご主人の足は、そうとう曲がっていました。
リハビリ、とても大変でしょう。
おそろしかぁ~~😱
明日に続きます。
お弁当の夕飯🤗
手抜きもたまにはね👌
たまにかしら???????🤣
これにお味噌汁とサラダを出しました。
私は、酢豚の方。
