大宰府天満宮と九州国立博物館①
昨日は大荒れのお天気でしたが
おとといの8日は素晴らしい上天気でした。
なので、出かけよう!と
バスと地下鉄、西鉄電車を乗り継いで
大宰府まで行って来ました。
車で行けるのですが、
さすがに長い時間高速を走る気にはならず
久しぶりに電車に乗りました。
西鉄電車は大牟田と言う所まで行けるのですが
普通、急行、特急があって
どれも同じ料金なんです。
息子達に「特急か急行に乗らないと
やたらに時間がかかるからな」と言われ
西鉄天神駅に着いた時は
運よく特急電車の発車3分前。
始発なのに、満員でした。
でも、特急なので10分ちょっと?位で
二日市と言う駅に着き
そこから乗り換えて二駅で大宰府。
大宰府は、夫が生きてた時は
毎年初詣に必ず行きましたが
子供たちが大学を卒業してからは
ぱったりと行かなくなりました🤩
学業祈願はもういりませんから(爆)
電車の中から中国語と韓国語が飛び交って
インバウンドを実感しますね。
参道の道は、これも観光客だらけ。
日本人より海外の人が圧倒的に多かったです。
寄り道もせず本殿参り。
途中の心字の池にかかる過去、現在、未来の
赤い橋を通り
楼門をくぐり、仮殿へ参拝しました。
仮殿の屋根の木々は青々として
とても美しかったです。
この仮殿は来年までとか。
参拝を終えてお腹が空いてたので
どこかに入ろうとしましたが
どこも満員で待つのも嫌なので
諦めました。
持って行ったお茶でごまかして😂
帰りの福岡天神駅まで我慢しようと。
この、さださんの歌好きですね🎶
太宰府駅ホーム
太宰府駅
参道(珍しく空いてる時にパチリ)
トトロがいました🥰
スタバです。
和風な感じに仕上げられてます。
心字池の端の手前。
とにかく緑がきれい。
心字池の赤い橋(過去橋)
おさるさんがいました。
楼門へ続く
楼門
仮殿の屋根の上は、木々が豊かに青々としていて
美しかったですね。
大きな牛の前は行列が出来てたので
小さい方の牛さんを撮りました。
参道からお寺に入る手前に
伊藤伝右衛門さんが寄贈した
立派な石柱があったのを初めて見つけました。
伊藤伝右衛門は築後の炭鉱王。
女流歌人の柳原白蓮の夫だった人です。
不義密通が罪の時代、大正天皇の従妹の
彼女は、この時代大きなスキャンダルの
渦中の人だったでしょう。
伊藤伝衛門は、きっぱり離縁して
生涯独身だったとか。
昔、柳原白蓮に興味を持ち
色々読んだりしたことがありました。
次は国立博物館に続きます。












