明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り


今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

大宰府天満宮と九州国立博物館①

昨日は大荒れのお天気でしたが

おとといの8日は素晴らしい上天気でした。

なので、出かけよう!と

バスと地下鉄、西鉄電車を乗り継いで

大宰府まで行って来ました。


車で行けるのですが、

さすがに長い時間高速を走る気にはならず

久しぶりに電車に乗りました。


西鉄電車は大牟田と言う所まで行けるのですが

普通、急行、特急があって

どれも同じ料金なんです。


息子達に「特急か急行に乗らないと

やたらに時間がかかるからな」と言われ

西鉄天神駅に着いた時は

運よく特急電車の発車3分前。


始発なのに、満員でした。

でも、特急なので10分ちょっと?位で

二日市と言う駅に着き

そこから乗り換えて二駅で大宰府。


大宰府は、夫が生きてた時は

毎年初詣に必ず行きましたが

子供たちが大学を卒業してからは

ぱったりと行かなくなりました🤩

学業祈願はもういりませんから(爆)


電車の中から中国語と韓国語が飛び交って

インバウンドを実感しますね。


参道の道は、これも観光客だらけ。

日本人より海外の人が圧倒的に多かったです。

寄り道もせず本殿参り。


途中の心字の池にかかる過去、現在、未来の

赤い橋を通り

楼門をくぐり、仮殿へ参拝しました。


仮殿の屋根の木々は青々として

とても美しかったです。


この仮殿は来年までとか。


参拝を終えてお腹が空いてたので

どこかに入ろうとしましたが

どこも満員で待つのも嫌なので

諦めました。

持って行ったお茶でごまかして😂

帰りの福岡天神駅まで我慢しようと。


この、さださんの歌好きですね🎶



太宰府天満宮 飛梅 さだまさし


太宰府駅ホーム

太宰府駅

参道(珍しく空いてる時にパチリ)

トトロがいました🥰

スタバです。

和風な感じに仕上げられてます。

心字池の端の手前。

とにかく緑がきれい。


心字池の赤い橋(過去橋)

おさるさんがいました。

楼門へ続く

楼門


仮殿の屋根の上は、木々が豊かに青々としていて

美しかったですね。


大きな牛の前は行列が出来てたので

小さい方の牛さんを撮りました。


参道からお寺に入る手前に

伊藤伝右衛門さんが寄贈した

立派な石柱があったのを初めて見つけました。


伊藤伝右衛門は築後の炭鉱王。

女流歌人の柳原白蓮の夫だった人です。

不義密通が罪の時代、大正天皇の従妹の

彼女は、この時代大きなスキャンダルの

渦中の人だったでしょう。


伊藤伝衛門は、きっぱり離縁して

生涯独身だったとか。

昔、柳原白蓮に興味を持ち

色々読んだりしたことがありました。


次は国立博物館に続きます。


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