明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

大腸カメラの予約

毎年胃カメラ、大腸カメラの検査をしている。
最初、かかりつけの内科でしていただいてたが
一日にひとりしか受け付けない。
カメラの患者が来ると、その間長い時間他の患者さんは
待たされることになる。
なので、数年前から別の病院にかかりだした。
家の近くに大きな看板が出来て、新しく開院したのだ。
こういう病院なら、きっと機器もカメラも新機種だろうと踏んだ(笑)


普通の内科だが、胃カメラ大腸カメラに力を入れていて
病院内に大腸カメラ専用の個室が3か所あって
安心して個室で過ごせるのが良かった。


かかりつけの病院は、下剤を貰っておいて家で腸内をきれいにして
歩いて行くと言う感じだったので(笑)


数年前にその新しい病院に行って、すぐに予約が出来て
胃カメラも大腸カメラもスムーズに行ったが
段々と評判が評判を呼び、予約がどんどん取れなくなり出した。
それでも毎年お願いした。


昨年は、3月の大腸カメラ検査予約だったが
丁度コロナが流行り出した時だったので
先生からお電話があって「あなたはもう70歳を過ぎてますし
用心の為に検査は中止にしませんか?」とおっしゃった。
病院側も、試行錯誤の中だったのだろうし
私も不安はあった。


その前年の2019年にこの病院で大腸カメラ検査した時に
少し大きめのポリープがあるので
自分の所の病院ではなく、
後輩がいる総合病院に入院して切除してくださいと
紹介状を書いていただいて入院した事があった。


2泊3日の入院だったが、
入院したその日に前検査、2日目には大腸カメラ、
3日目には朝ごはんを食べて、さっさと退院した。
ポリープは大き目のがひとつ、小さなのが2個だったかな?
切除したポリープをその場で見せて貰ったが、訳分からず(^_^;)
ものすごくお上手な先生だったようで、
意識はあるが痛みは全くなかったので、カメラを入れて行く過程を
ずっとモニターで見せていただいて、
ほら、ここがポリープ、ここもポリープと説明しながらの手術?施術だった。
切除したポリープを見て先生は
「多分良性だろうと思いますけどね」とおっしゃったが
生検の結果が出るまでは正直不安だった。


生検に出したポリープは、2週間後の再診の時に結果を教えていただき
大き目のポリープは幸いな事に良性だったので
次からはまた、先輩の病院で検査をしてくださいねと言われた。


そして今年の2月にようやく取れた予約で
大腸カメラ検査と胃カメラ検査もした(同時ではない)


金曜だったか、なにげなく病院のHPを覗いたら
来年の2月までの大腸カメラの検査の予約は埋まっていますと
9月の時点でのお知らせがあった。


そこですぐに昨日、すぐに電話を入れて予約をお願いした。
何と!5月しか空いてないそうだ!
5月でもいいのでお願いしますと勿論予約を入れた。
5月の半ばだが、予約が取れただけでもよしとしよう。


しかし、一日に何人の胃カメラ、大腸カメラの患者を
受け入れているのか分からないが
個室はいつも満員だし、検査後の安静ベッドには
何人もやって来るところを見ると
相当な患者さんを診てると言う事なのかもしれない。


例えば、またポリープが見つかって
それが大きかったらその病院では切除はしないが
後輩のいる大きな病院を紹介してくれるだろうから
安心は安心だ。


まぁ、ゆっくりと待つ事にしよう。
胃カメラは簡単だからいいが、
大腸カメラは腸内をきれいにする作業がしんどくて
本当はあまり気が進まないのだが、
一度受けてしまったら、毎年やらないと逆に不安だ。


今年の金木犀の開花がかなり遅くて
今がちょうど見頃らしい。
外を歩いていてもいい香りがする。
選挙の投票に行った時、
投票所の庭に大きな金木犀の木があって
香りが漂っていた。
ただし、この香りの消臭剤とかは好きじゃない。
わが家には金木犀ではなく銀木犀の木があった。
金木犀ほど香りを主張せず、好きな香りだったが
庭を整備した時に切り倒してしまったのは残念だ。


そしてこの曲を思い出す(笑)




君のひとみは10000ボルト 堀内孝雄

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