子供たちの祖父母の話、団塊の世代
息子達と話してる時に
「骨が丈夫になるためには、かかと落としが有効なんだって!
以前は、トイレの後に必ず裏の三和土のところで
かかと落としやってたのに、この頃やってないなあ」と言うと
すかさず息子「三和土ってどこよ!土間の事言うんでしょう!
うちには三和土はないぜ、裏玄関はコンクリートだろう?」と
異議を唱えられた(爆)
三和土の話で盛り上がり
「私の田舎の玄関は三和土だった、いやあれは土間だけど」と言うと
「昔はどこだって土間でしょ。
田舎なんだからそれが普通だよね」と言う会話から
昔の家の構造やら、湧水を汲んで来てた、
薪でご飯を炊いてたからかまどだったかな?とか
大昔の話に盛り上がった。
私は5人兄弟だったが、兄や姉は全員東京生まれだが
私だけ山形の生まれだ。
「父さんが戦争に行ってる間に、家族は母ちゃんの実家に疎開したらしい。
父さんが帰って来たのが戦後1,2年経ってからだから
私は23年生まれなのよ」と含みを持たせながら話すと
「おいおい、おれらのじいちゃんは戦争に行ってたんか?
その話は知らんぞ!初めて聞いた」と言い出した。
「だからね、戦争に行ってた旦那さん達が帰って来て
終戦後の22年とか23年とかにやたらに子供が生まれたのよ(爆)
それを団塊の世代と言うんだわ」と話すと、
「そういう事は知ってるよ!
それでかあちゃんのお父さんはどこへ行ってたの?
戦地はどこよ!」と興味津々で聞き出したので
「確か満州だったか中国方面らしかった。
私も詳しく聞いた事がないから、不確かだけど」