明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

八朔の木が枯れたっぽい

庭に苗を植えてから20数年?
最初は全く実がならなかったが
数年後から、立派な八朔が生り出した。
実も大きくて、50個くらいは普通に実っていた。
夫が好きだったが、私も子供たちもあまり食べず・・


夫の姉に送ったら、美味しい美味しいと喜んでくれた。
それで毎年たくさん送った。
1月ごろに収穫して送るのだが
そのまま置いておいても追熟が始まるようで
いつまでも果汁たっぷりで余計に甘くなると言ってた。
2月の末になっても美味しいと・・


送る甲斐があると言う物だ。
残ったのはご近所さんに分けたり、皮を剥いて冷凍したり
それでも余った時は、ビニールに数個づつ小分けして
道路際に置いて「ご自由にどうぞ」と紙を貼って・・


数年前から実が小さくなりだして
肥料をやっても何をしても駄目だった。
枝の先端が枯れたりもした。
今年はかろうじて10個ぐらい収穫したが
勿論実はとても小さい。
義姉の所には送れなかった。


今年に入ってから少しずつ葉が落ちだした。
普通ならすでに花が咲くはずなのに。
葉はいつも青々と茂っていたのに
4月になったらもう丸裸状態。
葉が一枚もなくなって、枝の先端から茶色に変色し出した。
でも枝の先端を切ると、まだ中は緑だ。
まだ生きてると思いつつ見守っていたが
昨日になって枝の先端を切ると緑が少し変色していた。


息子が、幹の周りをあちこち探していて
幹に穴を見つけた。
大き目の穴が2つ!
全く気が付かなかった。
周りに雑草がやたらに生えていて見もしなかったから(^_^;)
どうやらカミキリムシの仕業らしいと息子が言う。
「これはもう駄目だろうね」と・・・


しばらく様子を見つつ、年末になっても変化がなかったら
切ることになるだろう。
残念だが仕方がない。
実の生る木はこれで庭には一本もなくなってしまう。


枯れて駄目になったのはこの八朔だけ。
他は、私が面倒になって全部切り倒した(笑)
柿、梅、ゆず、レモン、葡萄、サクランボなどなど。


子供は梨が大好きなので
梨の木を植えようとかいうけど
梨は品種の違う木を2本植えないと駄目みたいだし、
もう庭も面倒だ・・・(^_^;)
子供たちは庭の手入れをしないからと思って
ほとんど大きな木は伐採したのだから。


木の皮を剥いだら虫がいたので写真は自主規制。(笑)

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