明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

台風が接近する、真梨幸子「殺人鬼フジコの衝動」読了

今年最初の超大型台風。
今の時間、宮古島や石垣島沖縄で
猛威を振るっている事だろう。
いくら台風慣れしてる沖縄地方や九州でも
こんなに早くまして超大型の台風が来るとは思わなかった。


私は超心配性なので、もうすでに数日前から緊張していて
少々気持ちが悪い。
しなければいいのに、日に何度も天気予報サイトを覗いては
ため息ばかりついてる。


誰も、台風の事は心配だろうが、
自分の所から離れていると
本当に申し訳ないが他人ごとだと思う。
だが、これがわが身に降りかかるとなると
ただひたすら心配なのだ。
屋根が飛んだらどうしよう、塀が倒れたら物が飛んで行ったら、
考えればきりがない。
ところが、子供たちは屁の河童。
来るものは仕方がないと言う。
いや、対策しなさいよ!とおらぶ。(叫ぶと言う意味)


一昨年の台風10号の時はホテルに避難しようとしたが
どこも満室で避難できなかったし、
子供たちは家に残ると言って動きやしなかった。
夫の姉からは、何度も電話が来て「避難しろ!」と言われた。(笑)
今年はさすがに、それほどの警報は今は出てないが
この先、進路次第では強風に晒されるかも。


起きてない事を考えても仕方がないのだが
何しろ、肝っ玉が小さので・・・(^_^;)
いいように考えれば、火災保険も万全なのに入ったから
まぁ、いいかなと諦め半分。
明日の夜はきっと眠れないだろうなあ。
無事に台風が過ぎますようにと願うばかりだ。


。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・


この作家の小説は初めて読んだ。
はしがきがあって、それを読んだ途端に
ここから引き込まれた。
あまりにリアルなので、実在する事件かと思った単細胞の私(爆)


小さな少女が登場してくるところから始まる。
全ページの内容がやたらに描写が細かいので
つい、実際の事件を元にした小説だろうと思った私は
事件の起きた、日付、場所などを検索したり(爆)
だが完全なフィクションだった。


しかし、これがこの作家の手法なのだと
読み終えてやっと思った。
中盤から、あまり読みたくなくなった。
でも、結末は知りたいので最後まで読んだ。


きっとこの作家さんの小説は
たぶん、もう読まないかな?

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