明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り


今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

薬を貰いに病院へ

月に一度の内科でいただく薬を貰いに行った。
お昼前なら、空いてるかと思いきや
考える事は皆同じ。
早い時間よりも混んでいた。


車が駐車出来るスペースは12か所あるが
そこにはエンジンをかけたままの車だらけ。
そして防護服の看護師さんが出たり入ったり。
(別の出入り口から)


待合室が満タン。
受付を済ませて血液検査とお薬をお願した。
そしてすぐに看護師さんに呼ばれた。
あれ?こんなに混んでるのに?と不思議だったが
血圧を測り、いつもの薬を頼み、血液採取。


看護師さんが「待ったでしょう?」と言うので
「いえいえ、待ちませんでした。
とても混んでますね、忙しくて大変でしょう?」と聞くと
「そうなんです、忙しいのですが、患者さんに申し訳なくて
すみませんね」と言うではないか。
「大丈夫ですよ、お体気を付けてくださいね」と
患者の私が言うのもなんだけど
つい言葉をかけてしまった。


会計の待つ時間は長いのだろうが
その間にも、電話は鳴りっぱなしだし


窓口の人もいつもよりも人数が少ないし
看護師さんの数がいつもよりも少ない。
そこに婦長さんがやってきて
「お待たせしてすみませんね、ご覧の通り
発熱外来がとても混んでいて
会計が追いつきません。
ご迷惑かけますが、しばらくお待ちください」と
待合室まで来てご挨拶してくださった。


発熱外来は、誰もが来れるが
待合室で待ってる人たちは
その病院がいつものかかりつけなのだから
誰も文句は言わない。
むしろ、本当に看護師さん達が
院内や駐車場を行ったり来たりしてるのを見て
この暑い中大変だなあと思うばかりだ。


駐車場に車が一台来ると、
まず、受付の人が問診表を持って行く。
それから問診表と保険証を預かって来て
今度は防護服なしの手袋とフェイスシールドをつけた看護師さんがいく。
次に防護服の看護師さんか若先生が行く。
(防護服の看護師さんは専任らしかった)


それから、また看護師さんやらが何度か行き来して
最後に窓口の人が会計があれば領収書を持って行って
薬が出れば、隣の薬剤師さんが車に薬を持って行く。
一台の車に対して、何度も何度も足を運ぶ。
それが駐車場全部の車だから、忙しいのも分かる。
そして1台の車が出て行くとすぐに新しい車が入って来る。
看護師さんや受付の人たちは、忙しい事この上ない。
窓から、ずっと観察してた私も暇人だ・・・(^_^;)


コロナ患者が多くて病院が崩壊寸前と言われてるのも
こういう事なんだと実感した。


ご高齢の先生も、若先生もお元気そうだから
安心はしたけど。


血液検査の結果は明日・・・
数値が悪くありませんように・・・(^_^;)

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