明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

近所の奥様の憂鬱

昨日の血液検査の結果を聞きに
病院に行こうとして歩いてると
遥か先に見知った後ろ姿。


ご近所の仲良し奥さんSさんだった。
カートを引っ張ってスーパー方面に歩いているので
たぶん買い物かな?と思った。


そしてそのSさんの家の前を通ると
ご主人が玄関先にいたので
「こんにちは」と声をかけると
「病院に行くの?」聞いて来た。


病院行く途中にあるSさんの家。
「奥さん、さっき見かけたけどスーパーに行ったの?」と聞くと
「うん、買い物に出かけた」
「昨日だったか、買い物に行きましたよね、
また行ったの?」と聞いた。


丁度、昨日病院に行った時、車がなかったので
買い物だなと思ったのだ。


「かみさんさ、ずっと家に籠ってて調子が悪いんだよ。
鬱々としててさ」と言う。


Sさん夫婦は、二人ともとても社交的で
以前は商店を営んでいた。
だから人づきあいも大好き。
でも、事情があってお店を辞めたので
暇人になったようだ。


ご主人は電動自転車でかなり遠くの施設などまで
行ったりして、暇を楽しんでいたが
奥さんは、ご近所さんとおしゃべりするぐらい。
車の運転も辞めたし、歩いて行けるスーパーに通ったり
私と3日と空けず井戸端会議をしてたのだが
コロナ禍になってからは、井戸端会議もままならず。


電話で話すと必ずあちこちの不調を訴えて来てたし
たぶん、気分的な物が大きかったのだろう。


「〇〇さんも、買い物とかいった方がいいよ」と
ご主人が言うが
「私は、家に籠ってるのが一番好きだから
全く苦になりません」と答えた。
後で奥さんに電話でもすると伝えて病院へ。


病院は相変わらず混んでいた。
病院の敷地に入ろうとした時
私の前を茶髪の自転車に乗ったお兄さんが
病院に入って来た。


おにいさんは玄関前のチャイムを鳴らしたのを見て
私は敷地の外で待機・・・


看護師さんが出てきて発熱患者用のプレハブの中に
案内したので、ああ、発熱なんだなと思った。
それから、私は受付を済ませてしばらく待って
血液検査の結果を聞くために先生と会った。


「頑張ったね、数値がいいじゃない」とお褒めをいただいて
ひと安心した。


どこも数値は正常値内。
おお!安心してこれからはパンを食べるぞ!
お寿司も食べるぞ!😂😂😂


シャトレーゼの糖質の少ないチョコ。
生チョコ風とあるが、まるで生チョコだ。
非常に美味しくて、冷凍庫に常備してある(*^。^*)
病院から帰ってすぐに食べた(笑)

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