明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

コロナ禍の中の葬儀の違い

昨日のローカルニュースを見て愕然とした。
今年の8月に亡くなられた奥様の
お顔も見ることが叶わず、火葬されたとの事。


読ませていただいてる葬儀社の人のブログでは
「死者からコロナウイルスが出るはずもなく・・・」と
書いてあったのを読んだし
この頃は普通に葬儀が出来ると思っていた。


ニュースでは死亡診断書を葬儀業者さんに見せた時
「コロナですね」と言われ
「遺体を安置する場所がないので
その日のうちに火葬しないといけない
コロナ患者の遺体を置いておく場所がない、
葬儀社も持って帰らない」と言われたそうだ。
東京から息子さん達も帰って来たので
せめて顔だけでも見たいと伝えたが
それは叶わなかった。


ご主人曰く「よっぽど危険扱いするんだな、
亡くなった遺体からコロナが発散する訳でもないのに
何でそんな風に特別扱いするのかなと思った」と言う。


葬儀を担当した葬儀業者にテレビ局がインタビューすると
「職員による思い込みがあった」などと回答したそうだ。


感染者が亡くなった場合、病院では空気の漏れない
非透過性の納体袋に入れられ
そのまま火葬場に運ばれ火葬の後に
葬儀を行うそうだ。


一昨年には国のガイドラインも出来てるらしい。
そして今年6月には顔の見られる納体袋を推奨するとも。


一方、市内に住むご夫婦の夫が8月に亡くなった。
癌の闘病中にコロナに感染して亡くなったそうだが
お顔は見られましたか?と聞くと
「棺に入っていて、透明の納体袋だったから
遺族は火葬までの間に親しい友人などにも
顔を見せる事が出来たそうだ。
「家に帰りたいと言ってたので
家に帰って来られて本当に良かった」と妻が話す。


顔見せの事は実際の葬儀業者さんによって
対応が違うと言う事らしかった。
後者のご家族は、思い出の品やお花なども
棺に入れる事が出来たと言う。
全く違った対応だなと驚いた。


姪が亡くなったのがまさにコロナ禍だったし
夫の姉の旦那さんが亡くなったのも2年前のコロナ禍。
両方ともに葬儀には行かれなかった。


友人の妹さんが亡くなった時も
結局は家族だけで葬儀を済ませた。
出席してくれるなと言われた。


家族や親しい人が亡くなると言うだけで
皆つらい思いをしてるのに、お別れも出来ない。
コロナ感染と言うだけで
顔も見られずにお別れするのは、本当につらくて苦しいだろう。


志村けんさんの時は、ご遺骨を玄関先に置いて行った
あの光景をテレビで見て泣いた。
コロナが憎い・・・


早くこの世界から根絶できる日が来るといい。
たぶん、無理だろうけど・・
感染に気を付けて共存して行かないといけないんだろうなあ。
それでも、少しづつ日常が戻りつつあるのは嬉しい事だ。


今の子供達、学生さんにはぜひとも
楽しい思い出を作って欲しい。
一生に一度しかない学生生活の中で
運動会や修学旅行、たくさんの学校の行事にも
普通に参加できるようになるといいなと願う。



普通は一本いくらで売ってるのか知らない。
きっと普通のバナナよりも少しは高いんだろう。
だが、これはすでに黒い斑点が出来てしまってるからと
お買い得セールで一本20円だった!
黒い斑点が出来てこそ、甘くておいしくて栄養が満点。
3本買って来た。
輪切りにして冷凍、そして毎日ヨーグルトに入れて食べてる。
濃厚で甘い~~

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