明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

これから3月は寂しい月になる。安全地帯「あの頃へ」

3月も早、後半に入りました。
今月は兄の死が何とも哀しくて切なくて
たまりませんでしたが
パソコンを立ち上げると一番最近出て来る
スケジュール帳のような
カレンダーのようなところには
父親の命日と、姪の命日も書いてあります。
3人とも3月に亡くなった事になります。


父親は、私が中学生の時に亡くなりました。
田舎から東京に越して来たのが
小学校5年の時、東京で商売をしていた父と
姉と住み始めましたが
父は、私が中学2年の時に突然亡くなりました。
腸捻転による死でした。


私は、たった数年の間に両親を続けて亡くしたのですが
姉や兄たちがいたので、普通に暮らせてました。


姪はまだ50代前半、一番上の姉の子ですが
3人の子供がいて、義母や義父の介護、
旦那さんのお兄さんの介護(肢体不自由で車いす生活)と
とても苦労していて、鬱になってしまいました。


しばらく前に姉が亡くなって、よほど寂しかったのか
頻繁に私に電話をかけてきて色々話してくれたので
これはちょっとまずいかもと
心療内科に行く事を強く勧めました。


それでずいぶんと楽になったようだった。


義両親を見送り、義兄が結婚したので
ようやく静かな生活になった時に
突然亡くなりました。
心臓発作だった。


一番上の子が大学を卒業して社会人になったばかり、
後は大学生と高校生。
きっと心残りだっただろう。
姉もそうだがこの姉の子、姪も姉と同じような
運命を生きて亡くなった。


両方とも婚家の家族の面倒を長い間見て
ようやく自分の時間が出来たと思った時に
亡くなってしまった。


せめてあの世では、母子で安らかに幸せでいて欲しい。


これから毎年、3月は寂しい月になるのだろうな。
でも、今はもう後ろは振り向かない。
自分の人生を生きることが一番大事だから
3月が来ても、楽しい事を考えればいいのだ。



安全地帯 - あの頃へ(歌詞入)- Photograph by Mifo / βillyMix.Vol.183



「あの頃へ」安全地帯

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