明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

裁判の結果

今日、暴力団のトップとナンバー2の二人に対して
福岡地裁で判決が下りた。
トップには死刑の求刑に対して死刑の判決、
ナンバー2には無期懲役の求刑に対しての無期懲役の判決。
暴力団に対しての初めての死刑判決。
ちゃんとした証拠はなく推認の判決だそうで
暴力団と言う組織の構成上、上位下達命令で何かをやるのは
当たり前だ。
暴力団同士の抗争ならどうってことないが、
この件は4件とも(4件の事件)一般市民に向かっての
攻撃だったので、こういう判決も当たり前かなと思う。


この暴力団は北九州の小倉に拠点があった。
今はもう物凄かったお城のような場所は取り壊されてるが、
福岡は、特に北九州は修羅の国と呼ばれるほど、
暴力団の組織が昔から多く、抗争もひどかった。


一時期、私は小倉に住んでいたが
この暴力団の拠点の近くだった。
そんなこともつゆ知らず、ましてや暴力団が多いなどと
全く知りもせずに、穏やかに暮らしていた。
マンションに住んでいたが、
どうやら組員と呼ばれる人の家族なども住んでいた。
近くには、ひと目でそれとわかる人たちが歩いていたし
ご近所の人に色々教えて貰ったが
特に怖かった記憶はない。


同じマンションの中に住んでいたのは
構成員の家族で、私よりも少し上の奥さんがいた。
子供さんも幼稚園の子がいて、子分から姐さんと呼ばれていた。
旦那さんは組織の中でも割と上の方だったような。
その奥さんは、気さくで優しい人だったので
私は全く抵抗もなく近所付き合いをしていた。
そういう人たちに害されることなどはなかったので、
あまり気にも留めてなかった。


福岡市に越してきてから、北九州の事件とかがニュースで流れ、
何やら抗争とか発砲とかたくさんあって、
その時、ようやく怖いなと思った。


まだ、その暴力団にはまだ構成員が400人余いるとか。
裁判の判決の後に裁判長に向かって捨て台詞を残したそうだが、
報復とかを考えなければいいが・・


おやつ(*^。^*)


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