明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

加賀まりこさん

久しぶりにYahoo!の記事で昨日、加賀まりこさんのインタビューを読んだ。
若い頃物凄く憧れた女優さん。
彼女が六本木に出没すると知って、
六本木や青山にっしょっちゅう出かけていたなあ。
良く行くと言うお店にも、ボーイフレンドに連れて行って貰ったりして。
「キャンティー」というお店。
ドレスコードがあるお店だった。
私はまだその時10代の終り頃だったので
お酒は飲めず、ドレスコードなど知る由もなく、
大学生のボーイフレンド(もう成人だった)に
あれこれアドバイスして貰って出かけた。


あいにく偶然に加賀まりこさんに遭えることはなかったが、
他の芸能人がいて、その一緒に行ったボーイフレンドは
結構顔見知りの人がいるらしく、
芸能人と話してたのを、私はそばでずっと眺めていた(笑)
胸はドキドキ、緊張の最高潮。
スパゲッティを食べたのは覚えてるが、
何を食べたのか全く覚えてない。


一体こいつの正体は何なんだ?と
内心思ったほど交友が広かったボーイフレンド。
本当に単なるボーイフレンドだが早稲田の学生だった。
慶応ではなく早稲田!
早稲田の学生にしては、やたらにオシャレな人だったなあ。


このボーイフレンドには、たくさんの事を教えて貰った。
アメリカのジャズの曲や横浜のクラブでのダンス、
私有地での車の運転(私は免許はなかった)
葉山の別荘(金持ちかっ?)でのパーティーなどなど、
未経験の事をたくさん知った。
だが、本当に単なるボーイフレンドだった。
彼は、何も知らない私に色々体験させることが
ただ楽しかったらしい。
今、思えば奇特な人だ。友人達にも紹介されたが
ハイソな感じの人ばかりだった。



加賀まりこさんは、とても素敵な歳の重ね方を
してると思う。
若い時には散々浮名を流し、「小悪魔」とさえ言われてたが
人生の中で色々あって、今の彼女がいるのだろう。
今回、映画に主演してるが見てみたい。
「梅切らぬバカ」という題名だが、
塚地君が難しい役をこなしてるし、
母親役の加賀まりこさんも見たい。

11月12日公開『梅切らぬバカ』本予告

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