明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

好きな歌

昔から好きな歌手は多い。
長い間、さだまさしさんと中島みゆきさん、
高橋真梨子さん、竹内まりやさんはその中でも好きで
福岡でコンサートがある時は必ずと言っていいほど出かけた。
さださんのコンサートが一番行ったのが多いが
一昨年からもう出かけなくなった。
もうそろそろコンサートも卒業かな?と・・


テレビでも歌番組はあまり放送しなくなったが
唯一見るのはミュージックフェア。
丁度、夕飯の支度する時間なので
テレビを見ながら、音楽を聴きながら
手元も軽く~~と言う感じではないが
楽しませて貰っている。


この頃気になるのが宮本浩次さん。
女性ボーカルの曲だけをカバーしたアルバムが出て
久しぶりに購入した。(*^。^*)
カバーアルバム「ROMANCE」
つい最近、ミュージックフェアに出演してたが
その時に歌った「異邦人」も素晴らしかった。


この「冬の花」には、心が震えた。
多分、恋しい人と別れた時の歌なのだろうが
人生を振り向く時期の過ぎた身には染みた(笑)
こういう詞の中は誰にも当てはまる言葉が多いが
そうだ!私は負けるわけがない!と今は強くそう思う。


「悲しくって泣いてるわけじゃあない
生きてるから涙が出るの
こごえる季節に鮮やかに咲くよ
ああ わたしが 負けるわけがない」




「冬の花」宮本浩次


いずれ花と散る わたしの生命
帰らぬ時 指おり数えても
涙と笑い 過去と未来
引き裂かれしわたしは 冬の花


あなたは太陽 わたしは月
光と闇が交じり合わぬように
涙にけむる ふたりの未来
美しすぎる過去は蜃気楼


旅みたいだね
生きるってどんな時でも
木枯らしの中 ぬくもり求め 彷徨(さまよ)う


泣かないで わたしの恋心
涙はお前にゃにあわない
ゆけ ただゆけ いっそわたしがゆくよ
ああ 心が笑いたがっている


なんか悲しいね 生きてるって
重ねし約束 あなたとふたり
時のまにまに たゆたいながら
涙を隠した しあわせ芝居


さらば思い出たちよ
ひとり歩く摩天楼
わたしという名の物語は 最終章


悲しくって泣いてるわけじゃあない
生きてるから涙が出るの
こごえる季節に鮮やかに咲くよ
ああ わたしが 負けるわけがない


泣かないで わたしの恋心
涙はお前にゃにあわない
ゆけ ただゆけ いっそわたしがゆくよ
ああ 心が笑いたがっている


ひと知れず されど誇らかに咲け
ああ わたしは 冬の花


胸には涙 顔には笑顔で
今日もわたしは出かける

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