乳腺外科検診
元アナウンサーの小林麻央さんが乳がんに罹って
壮絶な闘病をされていたのを
ずっとブログで読ませて貰っていた。
それまで健康診断の一環でマンモグラフィーを
撮った事は数度あるが、特に気にもせず・・・
ところが、麻央さんの事がきっかけで
毎年、乳がん検診をするようになった。
病院の先生は、「あなたもやっぱり麻央さんの事から?」と
同じように検診に来る人が多くなったと話しておられた。
今年も予約日が来たので、出かけて来た。
待合室には私のような年代は誰もいなくて
30代40代の人がほとんど。
まず最初にマンモグラフィー。
このマンモが痛くてつらいと言う人が多いが
私はあまりそう感じたことがない。
若い時の張り切った胸はすでに無く
地球の重力に逆らわない素直な形・・(爆)
大き目のバストだったので、今やマンモの機器で挟まれても
技師さんは苦労しないだろうと思われ・・・ププッ ( ̄m ̄*)
次はエコー。
こちらも意外に早く終わって
しばらくすると先生の診察。
まずベッドに横になって先生の触診。
「何か変わった事はありませんか?」と言いながら
触診も無事終了。
「問題ないですね」ホッ。
お風呂に入った時に、たまに胸の自己触診をするが
つい忘れがちだ。
去年の画像と今回の画像を見比べて
丁寧に説明してくださる。
「ここのこれが乳腺ですね、ここに癌が出来るのですが
あなたには何も心配する箇所は全くありません」と
お墨付きをいただき安心した。
来年の予約も済ませて帰宅。
家に戻れば、さすがにお風呂には入らないが
全て脱いで着替えてようやく水分を摂った。
外では極力飲まないようにしてるので
お喉カラカラ・・・(笑)
去年から1年間、無事に過ぎたが
これからまだ先も用心しなければならない。
病院は行きたくないのが本音だが、
検査をしないのも不安だし、心は千々に乱れるお年頃(爆)