明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

腱鞘炎

手首の腱鞘炎になってすでに1年が経つ。
最初に腱鞘炎を経験したのは
去年のまさしくコロナ禍で緊急事態宣言の最中だった。


ある日、鬱々としてる母を見かねて
子供がゲームを買ってくれた。
「あつまれどうぶつの森」を毎日鬼のようにやっていた。
別売りのコントローラーも買ってくれたので
大きなテレビ画面でそれはもう毎日毎日・・・


ゲームをやりだしたら面白くてたまらない。
(ひとつの事にハマる性格)
今までゲームなどやったことがない。
タブレットで脳トレとか、パソコン内の脳トレなどは
結構やったが、それでも夢中になるほどではなかった。


コントローラーを使うのはほとんど初めて。
ひと月ほど経った頃、左手の手首に違和感があり
その後、どんどん痛くなった。
これが腱鞘炎の始まり。


整形外科に行き、注射もして湿布も貼り
そのうち治るかと思いきや、ゲームを辞めないのだから
手首に負担はかかりつづける。
ほどほどと言う言葉を知らないアホでして(爆)


日常でも手は使う。
何もしないでいる訳にもいかず、痛みは治まらなかった。


それでも一進一退を繰り返し、相変わらずゲームは辞めず・・・
そして、今年に入ってからだろうか?今度は右手まで痛くなった。
手首を固定する器具とかバンドのような物を色々買って試したが、
根本的な事をやらないのだから(ゲームを辞めると言う)
どうにもなりゃしない~~~


私の通ってる整形外科は、簡単な手術をする病院だった。
巻き爪やらばね指の手術を何度かして貰った事があった。
でも、今はもう院長先生がお年になり、
2代目の若先生がいつの間にか病院にいなくなり、
アルバイトのような数人の勤務医が日ごと交代で診察を始めた。


何度か目の時、その日替わりの勤務医に診察して貰った時、
手術をお願いした。
どこかの大学病院辺りから来てる先生だろう。
そう若くはないが歳でもない。
40代前半?のその先生は頑として手術はしなくていいと言う。
手術するならどこかの病院に紹介状を書くからと言った。
自分が勤務する病院ではなく、他の近所の病院の名前を挙げ
「どこがいい?」と聞く。
近くの総合病院をいくつか候補を口にした。
「よく知らないので・・・」と言うと
「〇〇病院でいいかな?」と言い、紹介状を書いてくださった。


内心、えええええええっ!名指しの個人の先生宛ならともかく
ただの整形外科への紹介状なら、どんな先生に診察されるか分からず
こういう場合は得てして若い経験の少ない先生があてがわれる!と
がっかりしてしまった。
今まで、そういう事は何度かある。


「自分の後輩を紹介する」「自分の先輩を紹介する」と言った
個人あての紹介状なら先方も人情として丁寧に診察してくださる。
これは経験上、あることだ。


なので、結局紹介状も使わなかったし、
その整形外科には今ももう行っていない。


腱鞘炎は、ひどくなったり良くなったりの繰り返し。
なので、手術を受けたいと思いながら
総合病院には行きたくないし、個人の整形外科で
腱鞘炎などの手術をするような病院を探し回ってる。
かなり遠い場所にあるが、一か所見つけた。
予約の電話を入れて、早めに行きたいところだが
とにかく2度目のワクチン接種が終わるまでは
念には念を入れて、気を付けて体調を崩したくない。


ばね指も3度手術をした。
巻き爪の手術もやった。
なりやすい体質?
なので、腱鞘炎も早く手術をして
この1年余りの痛みから解放されたい。
いや、ゲーム辞めなさいよ!と心の声(大爆)


好きな夏用の器。
対のものは壊す心配があるので、もう使わないで眺めるだけ。

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