明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

送り火

さっき、送り火を焚いた。
飾ったお供えも片付けた。
迎え火、送り火は玄関先ではなく
夫の好きだった庭先で行う。
雨が降っていたので、軒先の小上がり石の上で焚いた。


福岡に住む前、数年間小倉に住んでいた事がある。
小倉では送り火ではなく迎え火の小文字焼きがあって、
住んでいたマンションのベランダの真正面から
その風景が良く見えた。
京都の大文字焼きは有名なので知っていたが、
小倉に住んで初めて迎え火を見た。


まだ、若かったので何の感慨もなく
ただきれいだと思いながら見ていたが、
感慨深く眺めていた人もたくさんいたのだろうなあ。


京都でも今年は五山の送り火は縮小して行うそうだ。
送り火に送られながらたくさんの魂が
空に帰って行くのだろうか?
うちは、多分帰らないだろうと思うけど(笑)
(個人の感想です(爆))

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