明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

『流転の貴妃 或いは塞外の女王』読了

題名に惹かれて少し前に買った小説。
(ブックオフでです)
一昨日、読み始めたら面白くて一気に半分ほど読んだ。
この作家さん喜咲 冬子(きさき とうこ)さんと言う人だが
この人の小説は初めて読んだ。


勿論、中身はフィクションだが
アジアの草原の国を舞台にした小説だ。
でも、あの国やこの国・・・を想像する事が出来る。
半分ほど読んだところで、すでに真夜中の3時半・・
いくら何でも夜更かしが過ぎた(^_^;)


次の日も続きを読んで、読み終えるまで止まりそうにもない。
結局最後まで読んでしまった。
余韻が残っていて、夢にまで出て来た。
この貴妃と草原の王となった青い目の夫。


貴妃と呼ばれるほどだから時の王の何番目?何十番目?
イヤ何百番目の後宮の妃になるほどだから
きっと美しい美貌の持ち主だったのだろうが
美味しいものに目が無くて、ちょっとコロコロしてた姿のようで
王からのお呼びは一度も無く過ぎ
政治上の策略から、他の民族に下賜されると言う運命。


紆余曲折があって、5歳も年下の15歳の草原の男の子と
結婚しなければならなくなった。
貴妃はこの時20歳。


中身はこれくらいにしておこう(笑)
夢に出て来たのはこの貴妃と後に草原の王となる
青い目の夫だった。
BBAながら胸がきゅんとした(*^。^*)
乙女心は残ってたな(笑)


小説を読むと止まらなくなり、
韓国ドラマを見ると早く続きが見たくなり、
あつ森のゲームも相変わらず面白い。
家に籠っていても何ら不自由はない(爆)


それにしても感染者が凄い勢いで増えてるのが
恐ろしい・・

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