『流転の貴妃 或いは塞外の女王』読了
題名に惹かれて少し前に買った小説。
(ブックオフでです)
一昨日、読み始めたら面白くて一気に半分ほど読んだ。
この作家さん喜咲 冬子(きさき とうこ)さんと言う人だが
この人の小説は初めて読んだ。
勿論、中身はフィクションだが
アジアの草原の国を舞台にした小説だ。
でも、あの国やこの国・・・を想像する事が出来る。
半分ほど読んだところで、すでに真夜中の3時半・・
いくら何でも夜更かしが過ぎた(^_^;)
次の日も続きを読んで、読み終えるまで止まりそうにもない。
結局最後まで読んでしまった。
余韻が残っていて、夢にまで出て来た。
この貴妃と草原の王となった青い目の夫。
貴妃と呼ばれるほどだから時の王の何番目?何十番目?
イヤ何百番目の後宮の妃になるほどだから
きっと美しい美貌の持ち主だったのだろうが
美味しいものに目が無くて、ちょっとコロコロしてた姿のようで
王からのお呼びは一度も無く過ぎ
政治上の策略から、他の民族に下賜されると言う運命。
紆余曲折があって、5歳も年下の15歳の草原の男の子と
結婚しなければならなくなった。
貴妃はこの時20歳。
中身はこれくらいにしておこう(笑)
夢に出て来たのはこの貴妃と後に草原の王となる
青い目の夫だった。
BBAながら胸がきゅんとした(*^。^*)
乙女心は残ってたな(笑)
小説を読むと止まらなくなり、
韓国ドラマを見ると早く続きが見たくなり、
あつ森のゲームも相変わらず面白い。
家に籠っていても何ら不自由はない(爆)
それにしても感染者が凄い勢いで増えてるのが
恐ろしい・・