おなじみ大好きな垣谷美雨さんの作品。 この所立て続けに彼女の小説を読んでいる。 非常に面白い。 この小説は、まだ28歳の一人娘の結婚で あれこれと悩む両親と娘の話だ。 ネタバレになるので書かないが こういう事を真剣に考える親も多々いるのだろう。 この小説の中では、娘も両親もどんどん焦り始めて 積極... 続きをみる
垣谷美雨のブログ記事
垣谷美雨(ムラゴンブログ全体)-
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好きな作家さんの一人垣谷美雨さんの小説。 「希望病棟」と「後悔病棟」の2冊を買ったが 「希望病棟」よりも先に出た「後悔病棟」を読んだ。 「希望病棟」はまだ読んでいない。 垣谷さんの独特な世界観がこの作品にも表れていて とても面白く読み終えた。 最初、ファンタジー作品かな?と思ったが 読み終えてから... 続きをみる
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垣谷美雨さんの小説「夫の墓には入りません」を読み終えた。 題名とは裏腹に、色々考えさせられる内容だった。 とても楽しく少しだけイライラしながら そして最後にはスッキリして読み終えた(笑) 私の夫は次男なので、夫の実家の墓には入らず この地でお墓を作った(納骨堂を購入) なので、小説の主人公の気持ち... 続きをみる
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この作品を読むより早く封切りすぐに映画を見た。 内容はとても面白く楽しく見たが 小説が手に入ったので読んでみた。 長い小説を2時間ほどの映画にまとめるのだから、 さすがに活字となると読んでいて細やかな描写や 感情までもが書き留められていて、楽しく少し切なく読んだ。 でも、私が一番感動したのは 最後... 続きをみる
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夜、寝る前にこの小説を読んだ。 しんどくて、もどかしい限りの内容だったが 最後の最後、主人公の母親が 自分の夫の仏壇に向かって話す様子の内容を読んで 思わず大声で笑ってしまった。 そのくだりを何度も読み返しては大笑い。 私はドラマでも小説でもあらすじや 予告を見るのはあまり好きではない。 小学生や... 続きをみる
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東日本大震災の様子を書いた内容。 私達はあの大災害をたくさんの情報で知っただけで 映像を見ては、凄まじい災害に息を飲んだものだ。 知人がその時福島に居て、甥の家族も仙台に居た。 しばらくこちらからは連絡をしなかった。 兄経由で甥家族は元気だったそうだし 知人もずっと後になって連絡が取れて 大丈夫だ... 続きをみる
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