小説「うちの子が結婚しないので」
おなじみ大好きな垣谷美雨さんの作品。
この所立て続けに彼女の小説を読んでいる。
非常に面白い。
この小説は、まだ28歳の一人娘の結婚で
あれこれと悩む両親と娘の話だ。
ネタバレになるので書かないが
こういう事を真剣に考える親も多々いるのだろう。
この小説の中では、娘も両親もどんどん焦り始めて
積極的に結婚相手を探すのだが
今や、日本の未婚率はかなりなペースで増えてるそうだ。
親はやきもきしても、子供が結婚を考えないのなら
どうにもならない。
今や、もう私は今更息子が結婚しても
お嫁さんとうまく付き合う事は出来ないだろうと思う。
なので、今が一番気楽だ。
お付き合いも色々あったろうが
本人曰く「他人の人生まで責任を持てない」と・・
それは一人が気楽よね。
家で家の仕事をして、時間があれば好きな事をして
親が元気なのをいいことに、食事も作ってるのだから
ラクチンだろうと思う。
私も、夫が亡くなってから心の均衡を保てない時期の時
息子達に頼り切ったのだから仕方がない(^_^;)
いつか、どんなご縁があるか分からない。
でも出来れば、私が死んだ後にして欲しい。
今更、他人を身内として付き合うのは
私はきっと出来ないと思う(爆)
今日も暑い。
外出は控えてとテレビから何度も流れて来るが
朝一番に歯科に行った。そして速攻で帰宅。
涼しい部屋で昼寝もしたので、シャキーンとしてる気持ちだけは(笑)