明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

むごたらしく切ない事件

去年の8月、福岡県の中間市と言う所に住んでいた
当時3歳の男の子が両親に虐待されて死亡した事件があった。


この手の両親の虐待の話は嫌なほど数多く目につく。
この話もニュースで知ったが、
いつの間にか記憶の彼方に消えてしまっていた。
こういうニュースを目にすることが多すぎるので・・


一昨日だったか裁判が始まった事のニュースが流れ、
ああ、そういう事件もあったなと思い出したが、
裁判の過程で虐待の内容を知り
胸が詰まるほどつらい気持ちになった。


まだ若い24歳と23歳の夫婦と言う事は
二十歳そこそこで結婚したと言う事ね。
若くして結婚したり子供を産んだりしても
しっかりと愛情を持って育ててる人たちがほとんどだが、
時々、こういう若い人たちがニュースになる。


裁判では二人がLINEでやり取りをしてた内容が
明らかになったそうで
その内容がひどすぎて鬼畜そのものだと思った。


歩被告(母親)
「ももちゃん(ペットのフェレット)の砂食わせてみた」
「おいしくないってさ」


歩被告(母親)
「うごききらんのか いたいみたい」


涼雅被告(父親)
「でしょーね」
「思いしれてね」


歩被告(母親)
「アバラのとこ蹴ったら吹っ飛んだ笑」


その上、検察の報告によれば
司法解剖の結果、愛翔ちゃんには245カ所の傷痕があり、
そのうち174カ所がタバコの火か
スタンガンによるものである可能性が高いと指摘している。
暴力と虐待が日常化してたとも。


どうしてこういう事が平然と出来たのか
この両親の頭をカチ割って覗いてみたいとさえ思う。


何とひどい内容!
この子は毎日恐怖でしかなかったはず。
頼るのは親しかいない3歳の子。
いや、ずいぶん小さな頃からきっと虐待されたのだろう。
この世に生まれて来た意味が
親からの虐待の標的だったとは・・・
むごく殺されてようやくこの子は
平穏な安らかな世界に逝ったと思えば

むしろよかったねと祈るしかない。

この親たちには厳罰を望む。
決してこの先、安穏に暮らせないように
地獄のような生活を味わわせてやりたい!
あらっ、ちょっと過激な発想になってしまいました(^_^;)

判決は、11月5日に予定されています。

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