整形外科での骨密度
先日、計った骨密度は足だった。(簡易版?)
その病院に行き、今度はDEXA法(デキサ法)という装置で
測定していただいた。
この装置は腰と大腿骨を測る。
なぜ腰椎を測ると一番確かなのかを
先生が丁寧に説明してくださった。
(もう何年も骨密度を測ってるが
こういう説明は聞いた事は一度も無い!)
腰椎には骨代謝が活発で
骨の変化が現れやすい「海面骨」が豊富に含まれているため、
他の骨と比べて急激な骨の変化をとらえやすくなるらしい。
私は、以前から腰椎の骨密度は物凄く数値が良かった。
若い人と比べても、遜色がないと言われて喜んでいた。
腰の骨は丈夫なんだなと一人合点(笑)
ところが今回は、画像も見せてくださった。
今まで画像を見た事がない。
結果を記した用紙をいただくだけ。
先生の説明だと、私は脊柱管狭窄症があるので
狭窄してる部分が白く映るらしい。
それをDEXA法(デキサ法)の機械で調べると
白い部分を骨と捉えて数値を出すようだ。
普通は第4腰椎のあたりを測るらしいが
私の場合は、第3腰椎、第2腰椎の所の数値を見たそうだ。
その場所でも骨の密度は測れるらしいから。
説明がとても詳しかったのでBBAにもよ~~く理解できた。
そのうえでの検査結果は、若い人と比べてもそん色はないと言われた。
腰はね、腰は良かったのだが
大腿骨は同年齢の人と同等だそうで、
若い人と比べるとかなり数値は良くないって。
78%くらいだったかな?
若い人と言うのは20歳の人との比較だから
これは仕方がありませ~~ん。
同年齢と同等なら上等博覧会・・・・(爆)
大腿骨にも分類があって、大腿骨頸と骨頭に分けられるが
大腿骨頸はかなりいい数値、でも骨頭が弱めだそうで意味不明。
そこでしつこくお聞きすると、ちゃんときちんと教えてくださった。
内科でいただいてる骨の薬を辞めましたと話すと
エディロールと言う処方されてた薬はビタミンDなので
市販のビタミンDを飲むといいよと
教えてくださいました。
「僕はこの会社の回し者ではないけど」と言いつつ
大塚製薬のナチュレメイドスーパーDと品名を教えてくれたので
回し者でもいいかとアマゾンで買いました(*^。^*)
良く大腿骨骨折という話を聞くが、
知人にも数人この骨頭部分を金属の物に入れ替え手術を
した人がいた。
手術の前は痛くて歩けなかったらしいが
手術後は、毎日リハビリのために歩き
今や普通に歩けるそうだ。
でも、やっぱり出来れば自分の骨で歩きたい。
だから、運動しなければ。
でも、飽き性の私は続かない(^_^;)
スクワットや軽いウォーキングがいいらしいが
この暑さの中、ウォーキングはしたくないから
せめて家の中で、スクワットのまねごとをしないと。
知人の女性は今85歳?だったかな?
とてもお元気でシャンシャンと歩く。
靴もローヒールを履き背筋も伸びていて
ステキな服を着てとてもお洒落だ。
会うたびに見習いたいと思う。