去年の緊急事態宣言の時、
うつうつと日々暮らしていた私を見かねて
息子が,とあるゲームを勧めて買ってくれた。
入手困難なゲームだったが、
ようやく手に入ったのが5月末。
「あつまれどうぶつの森」と言うゲームで
これが何とも平和なゲーム。
普通は、殺し合いをしたり技を掛け合ったり
武器を使ったりする内容のゲームのイメージしかなかったが
このゲームはひたすらに平和だ。

まず初めに自分の島に移住を決め、
諸手続きをやり、ある島に案内される所から始まる。
案内係がタヌキ！（笑）

自分の島を決めると島への移転手続きが始まり
最初はたぬき（たぬ吉さんと言う）とタヌキの兄弟？が
一緒に島に移住してくれる。
島での生活は最初は非常に不便だ。
道具も自分で作り、その道具で魚を釣って商店で売り
ベルと言うお金に換え、すこしづつ家を建てたり
家具を作ったり、島での生活が始まる。

無人島のはずなのに、案内所があり商店があり
島の住民もついて来る。
住民は何人だったかな？忘れちゃいました（爆）

しかし自分の好きなように島を開発できるので
これが非常に楽しくてすっかりハマった。
島の中では私は少女だ。
今や、しっかりと家を建て増しし、
（2階建ての地下まである家）家具を並べ、好きな住民を選んで
住宅の場所を決め、周りを飾り、花を植え
池を作ったり滝を作ったり。
島には博物館があり、釣った魚や虫などを寄贈すると
博物館の中に展示されて、素晴らしい博物館になる。

去年の夏から海にもぐれるようになり
海産物を採れるようになった。

季節によってイベントがあり、季節ごとの移り変わりがあり
今は雪が降っている。
そろそろ雪も終わりかな？

住民の誕生日もあるし、勿論登録した自分の誕生日も
住民たちにお祝いして貰える。

明日は節分のイベントがある（笑）
その為の衣装も買ったし、豆も買った（ゲームの中の話です(^_^;)）

大人の、いや、いい歳のばばさまが夢中になるほどだから
子供にはとても素晴らしい情操教育になるのではないかと思う。
自分で考えて島の中を開拓造成し、自分で働いて何かを買うと言う
基本的な営みをゲームの中で体験する。
当分は飽きないだろうなあ（笑）