私は健康か?カテーテルアブレーション
73歳、来年には74歳になる我が身体。
入院したのは赤痢になった時と子供たちを出産した時。
大きな病気と言えば52歳の時に長年悩み続けてた
子宮筋腫の全摘して入院したのが10日間。
それからずっと元気だった。
少しづつ体を蝕んでいた糖尿病と高血圧。
これは遺伝的な要素もあるらしく
とても気にしていたのに、ついに発症したのが60歳頃。
幸い薬でコントロール出来てるし、特に気にはならない。
ひどいメニエールと難聴、白内障、飛蚊症、網膜裂孔、
そして70歳になった頃に不整脈が出始めた。
加齢によるものだと初めは言われていたが
そのうち、心房細動だと診断され手術?施術?を受けた。
カテーテルアブレーションと言うらしい。
2泊3日の入院だったが、動けたのは入院した最初の一日だけで
次の日は朝から手術。
点滴を数本付けられ、心電図をつけられ脈拍計、血圧計で
身動き取れないままベッドごと手術室に運ばれ
ベッドを移った途端に口に麻酔をかぶされ
そこから数秒で意識はない。
気が付いたら病室のベッドの上。
次の日の朝まで身じろぎも出来ず眠れず
(布団が変わると絶対に眠れないタイプ)
朝の早い時間に主治医の先生がやってきて
動脈に入れたチューブの後の穴に貼った
絆創膏のような物を始末をして下さり
あっという間に問題もなく退院の許可が出て、
診察室で一応の経過を聞いたが、良く意味が飲み込めず・・・(^_^;)
でも、全く問題はないらしかった。
次の日や週明け辺りにまた診察があるものと思ったが
ひと月後でいいと言われた。(笑)
何か変わった事があれば来てくださいって、あっさりと(*^。^*)
勿論、家族は誰も来てないから(コロナ禍なので来るなと言った)
一人でタクシーを止めて帰宅。
あっさりした入院だった。
痛い所は何もなく、普通に食べて寝て過ごせた。
今の医療技術は凄いなあ。
私の担当医の先生は有数の名医だそうで
その先生に診て貰えたのもラッキーだ。
一病息災と言う言葉があるが
今の私はいくつかの病気があっても
毎日元気で暮らせるのだから
健康ではないが健康?(笑)