明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

暑くて暑くて寒い話・・・

一日の最低気温が28度とか29度なんて日もあった。
朝、起きて気温計を見ると室内ですでに30度になってる。
まだ、少しの時間なら扇風機で我慢できるのだが
居間に来た息子が「早くエアコン入れろ!」と言うので
すぐにエアコンのスイッチを押す。


この前、軽い熱中症のような症状になったのを
知ってる息子はとてもうるさい(笑)


今日の朝は、ゆったりと寝ていた。
ようやく起きてふすまを開けたら
仏間にお線香の香りがして、驚いて仏壇を見たら
お線香が点いていた。


えっ?誰か侵入した?
侵入してもお線香はあげないわねと思ったら
ひとりでおかしくて笑ってしまった。


なぜなら、私の起きる前に息子2が
庭に面した広縁の吐き出し窓の全部を
網戸にしてくれているから
誰かが侵入したとしてもおかしくはないが
そう言う事はないだろう・・・・と思う。(^_^;)


起きてトイレに行く途中で
息子2の部屋を覗いてお線香あげた?と聞くと
いや、あげてないと言うので
今度は息子1の部屋を覗いて聞いたら
あげたと言う。


「だってさ、かあちゃんがやたらに遅くまで寝てるから
もしかして死んでないか?とそっと覗きに行ったんだ。
息してたから、おっ!生きてると思ったけど
仏壇の所に行ったのに線香あげないとね」とのたまう(爆)


夫が亡くなってもう幾星霜(それほど長くはないけど)(^_^;)
最初の頃は、息子達も毎日お仏壇にお参りしていたが
いつの間にか、言わないとお参りもしないようになった。


まぁそれはそれで仕方がない。
その分私がしっかり毎日お参りしてるので
たぶん、夫も理解してるだろう。


「まだね、お盆ではないのに早いと思ったのよ。
でも、自分でお線香はあげないわね」と言うと
また始まったと言うような息子達の顔(爆)


空耳だろうけど、夫は必ずお盆の時期には家に帰ってると思う。
夜中に静かな足音が聴こえたり、ドアを開け閉めする音が
私には確かに聞こえるのだから。


お墓とかお寺とかを怖がる人がいる。
以前は私もそうだった。
でも、よく考えてみたらお墓だってお寺だって
きちんと埋葬されお参りされて供養されているのだから
怖い事など何もない。
むしろ怖いのは人間の方かも知れない。(笑)


私の友人には霊や仏様が見えると言う人がいる。
最初、私はいぶかりながらその話を聞いていたが
稀にそう言う能力の人はいるらしい。
この友人が無縁仏さまの姿をよく見るらしいし
すがられると言う。
お念仏を唱えて貰って救って貰いたいらしいのだ。
そして友人本人がしんどくなる・・・


いやぁ、そういう能力なくて良かったわ。
町中におるらしいから、地縛霊が・・・
ぞ~~~~~~~~~~~~~っ!!


宮部みゆきさんの「希望荘」読了。
ミステリーものだが、出て来る探偵がソフトな人物なので
読みやすかった。

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