明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

枕経の話と我が家の場合




いつも読ませていただいてるフューネラルさんのブログなのだが
読まれてる人はきっと多いだろう。


先日のこの枕経の話を読んで
ふむふむと納得した。


夫が亡くなった時、ホスピスから一度自宅に連れて帰った。
息子達や義姉や姪や甥なども
一緒に自宅に帰ったが
私は、ホスピスの病室の片付けをしていたので
少し遅れて家に戻った。


そうしたら、友人夫妻がすでにいて
何もかも手配をしてくれていた。
友人は、その何年か前に四国の懇意にしてるお寺で
得度こそしなかったが
一定期間修行していたことがあって
仏教にとても詳しい。


お寺のご住職が来る前に、彼女はお経を上げてくれたようだ。
葬儀社の人が驚いて、あの人はお寺様ですかと
義姉に聞いたらしいほどの
朗々とした長い枕経を上げたそうだ。


しばらくしてお寺のお坊様が来られ
枕経を上げてくださったそうだが
私はそれを見ていない・・


通夜も葬儀の時も、友人がお寺に話をしてくれて
ご住職と他に2人のお坊様が来た。
ご住職の控室に私は友人に言われた通りのお布施を
お持ちしてご挨拶しながらお渡しした。


勿論、友人がご住職と他の二人のお坊様もお呼びしたようで
そこで戒名を始めてお聞きした。


フューネラルさんのブログにあるように
枕経の時に戒名やお布施の値段を
お聞きしなかったけれど
友人のツテだからなのか、とても良い戒名をいただいた。


お値段も今思えばそうお高くはなかった。
(ここには絶対書けないけど😅)


たぶんだが押しの強い友人が
勝手に決めてしまった金額だろうと思う。


このお寺のご住職は、とても素晴らしい方で
法要の後の説法もユーモアを交え
毎回素晴らしいお話をして下さる。


コロナ禍になってから、法要にも私は足を運ばなかったが
そろそろまた行きたいと思う。


夫が亡くなって今年は17回忌だ。
時の過ぎるのは早い。
私はどうにか周りに支えられて生きているが
もし、夫が生きていたらどんな風に
2人で暮らしてたのだろう?と想像するが
想像力の乏しい私は今の夫の姿が浮かばない。


亡くなった時の夫の顔しか浮かばないし
この頃、ようやく夢に出て来る夫は
病気の時ではない元気な姿で出てくるようになった。


せめて極楽浄土で穏やかに居て欲しいと願うばかり。
極楽があるかどうか知らないけど。
あればいいなと言う願望(爆)


🌸🌸🌸🌸🌸🎎🎎🎎🎎🎎


シャトレーゼで購入。
ひな祭り用のケーキらしいが
ただ美味しそうだったから😋
桜餅もひとつ。

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