明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り


今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

思い出のわんちゃん

2008年5月の今日、18歳と1か月で
亡くなったわんこの命日。


マルちゃんと言う名の男の子のシーズー。
この子は、友人の娘ちゃんが幼稚園の頃に
ペットショップで買って来たらしいが
娘ちゃんが、かまい過ぎていじりすぎて
まだ2か月だったマルには
かなりのストレスだったようで
毎日、下痢をして病院通いだったそうだ。


あまりに可哀そうだから引き取ってと
わが家に連れて来た。


食欲もなく痩せたまだ3か月の子。
病院に連れて行き、点滴をして
栄養のある食品を食べさせて
毎日、毎日家族で見守った。


ひと月もすると下痢も治り
病院通いも辞めても元気に家中を飛び跳ねていた。
庭で遊ぶのも好きだった。
穴を掘り、土まみれになりながら
走り回っていた。


16歳を過ぎた頃に、白内障になって
ほとんど目が見えず、耳も遠くなって来たが
それでも家の中を熟知していて
シートの他で粗相をした事は一度も無かった。


夫が亡くなった時には
もう足が弱り、食欲もなくなっていて
夫の後を追っていくのだと覚悟していたが
それからまだ1年も頑張って生きてくれて
夫が亡くなった1年と2日後の今日、虹の橋を渡り
夫の元に行ったんだろうと思う。


シーズーだけど、他の子に比べて小さい子だった。
年取ってからは、ずっとサマーカットだったので
シーズーじゃないみたいだけど
立派なシーズーでした。🐶


猫たちとも仲が良くて・・・


今頃、みんなで自由に走り回ってるでしょうね。
病院に行くために車に乗せると必ず失神するほど
車が嫌いだった・・・


病院の待合室で。
不安そうな顔。



注射・・・



長~~~いジャーキーを咥えてうろうろ。


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