人は4度転生する?、兄の幸せ、「トッケビ」もつ鍋
朝早くに兄から電話があった。
少しばかり送った明太子などが届いたそうだ。
今から娘の車で、生まれたばかりのひ孫に会いに
寒河江に行くと嬉しそうだった。
兄は、高校を卒業した後には大学に進まず
市内の酒屋さんに長年勤め、
義姉と結婚して穏やかに穏やかに暮らしてきた。
兄も本当に穏やかな人だが
義姉もそれに輪をかけたように穏やかな人だった。
義姉が数年前に突然亡くなって
兄はとても寂しかっただろうが
寂しさをひと言も口にせず、多趣味を生かして
元気で過ごしてるようで何よりだ。
今回図らずも癌と言う病魔が見つかったが
癌と闘う事をしないで
静かに暮らせるのならそれが一番だと思う。
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いろいろな宗教観があるだろうが、
人は自分の都合のいいように考えたがる。
昔は全くの無宗教、無信心で
決められたごとくお寺にお参りし
神社にお参りし、クリスマスを祝い
それが当たり前だった。
夫が亡くなってから、私はすこしだけ
宗教を信じるようになった。
仏教だが・・・
でも、どこかに天国などない、浄土などない、
あの世などないと思う気持ちもある。
ただ、人は無になるだけだと・・・
それでもすがりたい気持ちはある。
心のよりどころにしたい気持ちもある。
仏教によっても、解釈は違うのだから
何をどう信じればいいのか分からなくなる。
ちなみにわが家は真言宗。
弘法大師様の教えと言われてる。
友人曰く、人はすぐには仏にはなれない。
長い期間、修行をしてるのだと
延々と聞かされた。
なので、今もまだ夫は修行の途中らしい🤣
韓国ドラマに「トッケビ」と言うドラマがあって
私はこの世界観が一番好きだ。
「トッケビ」と言うのは鬼と言う意味だが
日本でいう所の鬼とは違う。
トッケビは遠い昔の時代にあまりに人を殺めた武人だったが
王に裏切られ、神の罰を受けて死ぬことが出来ない人として
何百年も生きてきた。
身体に罰の剣を刺したまま。
この剣を抜いてくれるのはただひとり、
トッケビの花嫁として生まれてきた高校生。
(これ以上はネタばれになるので書きません)
生きてる時にあまりに大きな罪を背負ったものは
死神となって自分の名前さえなくなり
永遠に死ぬことも出来ず、
人が亡くなる時の案内人のようなものになるのだが
亡くなった時に、現生の事を全く忘れると言う
お茶を一杯ふるまうのが仕事。
そして、素晴らしいと言われる空に通じる
長い階段を人は登っていくのだが
人は4度人間に転生するのだそうだ。
私は、思う・・・
このドラマを何と4回も見たが
韓国のドラマながら、これほど自分の死生観に
ぴったりと合ったドラマを今まで見た事がない。
出来れば、もう転生はしたくないかな。
長くつらい時間もあったし、
それ以上に幸せで楽しい時間も多かったが
この先の地球の未来を想うと
もう休みたいと思う🤣
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昨日、もつ鍋にしました。
29日の肉の日にお肉屋さんがセールをしてたので
大量にモツを買い込んで冷凍してた😆
100グラム490円のが100グラム350円だった。
国産のとてもきれいなモツ。
全部で1キロ近く買った。
一度茹でこぼすので、それほど大量ではない。
たっぷりのニンニクと鷹の爪、
大量のニラとキャベツ。
非常においしゅうございました。
〆はやっぱりちゃんぽん麺✨