相続と贈与 「行かないで」玉置浩二
私は、長年息子達に暦年贈与をしている。
去年の贈与税を支払うために、
この頃息子達が準備してるようだ。
去年亡くなった義姉の財産は、全て姪が相続した。
きっちりと遺言書に書いてあったそうで
それは知っていた事。
遺言書を作成しておかないと
後でマズイ事になる事を義姉はたぶん知っていたのだろう。
自分の財産を、一銭もやりたくない人がいるので
(ひと騒動の話です、いつか書きます)
遺言書を書いて後々の争いをさせたくなかったのかも。
なので、姪に一括で相続させたのだ。
一括で一人に相続させれば
遺留分の請求が出来ないシステムだから。
本来は、姪が相続したのだから
私は勿論、息子達も貰う権利はないのだが
姪の厚意なので、ありがたくいただいた。
暦年贈与と合わせると贈与税を支払わないといけないので
息子達は、さっさと支払おうとしたら
姪の名前、住所、生年月日を書き込む必要があると知った。
生年月日は知らないなあ(^_^;)
そこで、電話でやり取りするよりもメールの方が
間違いがないと思い、メールを送った。
今日、姪から電話があって「どういうことですか?」と
聞いて来た(笑)
そこで、色々とあれこれ話した。
会社の内容や私の財産の事なども隠さずに・・・
姪は法律の仕事してるので
そう言う事はお手の物だから
贈与税よりも相続税の方が安いとかなんとか
説明してくれた。
3千万+ひとり600万×2だから4200万までは
相続税がかからないと。
それはすでに知ってる事だけどね。
姪は、相続税よりも贈与税が高い事を
非常に気にしてたが
払うべきものは払わないといけない。
それはそれで、のちに考えればいいのだろう、
私が少しでも長生きすればいいのだから😆
姪は、義姉の遺言通りに色々な所に
きっちりと寄付もしたそうだし、
他の人にも(縁故の人たち)贈与したらしい。
後片付けはまだ終わっていないらしいが
姪がいくら専門の仕事をしていても
大変だったろうと思う。
ご苦労様ですとねぎらいの言葉をかけたが
姪は本当に頭が良くてしっかりしてるなあと思った。
姪ももう60代、お互いに元気で長生きしようねと
言って電話を切った。
その後メールが来てた(笑)
その中に又、贈与税よりも相続税の方が安いと
書いてあった😂
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博多の総鎮守、櫛田神社のお多福門。
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「行かないで」 玉置浩二
名曲・・・