新米、おでん、光の道、読了「すれ違う背中を」乃南アサ
山形の新米がやっと届いた。
どこの店頭でも、今はもう新米が並んでるので
2キロ入りを買ったりしてたが
この新米が届くのを待っていた。
お米が美味しければ、お漬物だけでもいいものね(*^。^*)
読了「すれ違う背中を」乃南アサ。
これは前作「いつか陽の当たる場所で」の続編だ。
前作も勿論非常に面白く読んだが
この続きの内容も楽しく読んだ。
マエのある二人・・・
ひっそりとひっそりと静かに暮らす日々。
その中で、主人公の女性は思いがけず
塀の中で訓練した裁縫や手芸の技術を
生かす仕事が出来たと言う何とも
穏やかな日常が描かれている。
小さな事件はあるけれど、
2人の日常が平穏に過ぎる事が読んでるこちらも
心が落ち着く。
このシリーズは3部作だと知ったので
すぐに次の作品を探して購入した。
「一番長い夜に」というタイトル。
読むのが楽しみ✨
この主人公が住んでる場所が谷中なので
私の育ったところに近い。
なので近辺のなじみのある地名が出てくるたびに
ああ、あの辺はああだったけど今はもう変わってるんだと
グーグルマップを見ながら思い出すのも楽しい。
おでんのようなもの?買い物に行かなかったので
具が全部揃ってないけど、
あるもので作ってみた。
牛すじ肉は冷凍していたのがあったので
湯がいて串刺し。
牛すじは、炭酸で湯がくと肉が柔らかくなると知って
試してみたら、本当に柔らかくなった。
そして大根、一度最初にレンジでチンしてから
鍋に入れると味が染みやすいって・・
福津市の宮地嶽神社の光の道。
今年も美しく現れたとニュースで見た。
神々しいばかりに参道を照らす夕日。
気象条件が合わないと、こう美しくは見えないそうだが
今年は、お天気続きだったので見られたそうだ。
画像をお借りしてスマホの待ち受けにしました。
この鳥居の所にはかなり大勢の見物客がいます。
ちなみに入場券がないと入れません。
私は、普段の姿を知ってるので
あえて見には行かないけど
一度はこの夕陽を見てみたいものだ。