明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

「烏に単は似合わない」安部智里 読了

この作家さんは、若干20歳でこの小説を書きおろし、
松本清張賞を受賞したそうだ。
今もまだ30代前半?
私は、時代物も好きで良く読むが、
表紙と小説の題名に惹かれて読んだ。
「烏に単は似合わない」って、面白い題名だったので
期待大で読んだが、最初からすぐ引き込まれた。
八咫烏の世界。
若干二十歳でこういう物を書けると言う素晴らしい才能。
感服の至り・・・
もっと若い時から、たくさん書いてたらしいが
発想が面白いし、これを文字に起こして小説にする天才。


一種のファンタジーの内容かも知れないが
面白くて一気に2日で読んでしまった。
寝る前に読むので寝不足気味だ(笑)
帯にも書いてるが、大どんでん返しとだけ記しておこう。
そしてこの作家は、次々とこのシリーズを書いてるらしいので
次も読んでみたいと思った。

昨日の夜から雨が降っていて、何やら肌寒い。
こたつをなかなか片付けられない(^_^;)
ミニバラ。

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