安部智里「烏は主を選ばない」読了
八咫烏シリーズの第2弾。
以前にも書いたが、この作家さんこの作品を書いたのは
若干二十歳の時だそうだ。
このシリーズは第5弾まであるが、今回の回も面白かった。
この第1弾「烏に単は似合わない」と
第2弾「烏は主を選ばない」の構想はすでに最初から出来ていたそうだ。
第1弾は姫たち女性の目線から、
第2弾は若宮たち男性の目線で書かれていて
時系列がこの2冊目で繋がるのだ。
内容はファンタジーだが、中世期の日本の時代だろうと思う。
みやびやかな時代?
それを八咫烏と言う擬人化した形で書いてある。
烏だから飛べるのだ(*^。^*)
このシリーズは全て中古本で手に入れた。
ネットで買ったのだが、どれも一回読んだだけ?と思うほど
きれいな中古本だった。
市内には区ごとの図書館、そして大きな市立図書館もあって
かなり充実してる施設だが
読みたい本があるとは限らないし、
読みたいと思った新刊は、予約待ちでかなり待たされる。
なので、この頃はもう図書館には行かなくなった。
市立図書館は、海の側で福岡タワーのすぐ前にあって
隣は博物館、広々とした場所でカフェもあるので
大好きな場所だが行かなくなったなあ。
とにかく、このシリーズ第5弾まで読むのが楽しみだ。
韓国ドラマも見たい作品が溜まってるし
忙しい、忙しい(笑)