明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

あの子どこの子?



時々、庭で猫ちゃんを見る。
同じ毛色だから同じ子なんだろう。


昨日は外縁の上に上がってきて
ガラス窓から中を覗いて来たのでびっくり。
可愛らしい顔をした幼げな感じ。
変わった色の猫で、庭で会っても逃げて行くのだが
丸々と太って健康そうだし
毛のつやもいいので、飼い猫かな?とも思った。
急いでスマホで撮ろうとしたが逃げられた(笑)


ご近所に、とても猫好きのお宅があって
家猫も放し飼いだし、のらちゃんにも
朝晩、ご飯をあげてるのを何度も見た。
避妊されてるのか分からないが
子猫を見た事がないので、多分きっと避妊してるんだろうな。


もう何年も前に、3匹の子猫を連れた親子が
わが家の庭の軒下にいた事があった。


その時、まだわが家には猫ちゃんがいたので
可哀そうだがご飯もあげなかった。
時々、子猫を置いて母猫がいなくなるのだが
たぶん、そのご近所の家でご飯を食べていたのではないかと思う。


そのうち、子猫たちを連れてどこかへ行った。
このまま、ずっと庭にいたらどうしようかと思った矢先だったので
正直いなくなってほっとした気持ちだった。


一匹だけ残ったわが家の猫は、先天的な病気を持っていて
週に2度くらい病院通いだったので
他にもう家族に迎える余裕はなかったのだ。


それ以来、全くその家族を見ることがなかった。
元気でいてくれたらいいなあと思うくらいしか出来ない。


わが家の最後の子は、男の子だったが避妊をしていて
身体が子猫くらいしかないのに
気だけは物凄く強くて、庭に現れる他の猫に
窓の中から物凄い声で威嚇していた。
だから、一応縄張りとして庭を守っていたのだろう。
なので、あまり他に猫を見た事がない。


久々に見たその猫は、つい先日ご近所の猫好きさんの
玄関先にちょこんと座ってるのを見かけた。
ああ、ここの家だったのかと安心した。
あの子はあそこの子だったんだ。


サンシャイン池崎さんの家の猫,風ちゃん雷ちゃん、
そして預かり猫ちゃんとの暮らしをテレビやYouTubeで
見るのが好きだ。
歌手の藤あや子さんの所の猫ちゃん達も可愛らしい。

市内でも、預かり猫と言うより
ミルクボランティアと言う制度があって
うちの子がお世話になっていた動物病院でも
子猫ちゃん達がいて、ミルクボランティアを募集していた。
まだ生まれたてやひと月ほどの子犬や子猫を
固形のご飯を食べられるようになるまで預かり仕組み。
2か月くらいまでだろうか?

出来なくはないが、情が移ってしまったら
手放せなくなるかもと思い、結局諦めた。
池崎さんちの預かり猫ちゃんは
約半年ほど預かっていて、結局里親さんが見つかって
そこの家庭に引き取られたそうだ。

半年も一緒にいたら、ずっと家族で暮らしたいと
思うかもしれないが、
そこが池崎さんの素晴らしい所だ。
愛しんで愛しんで、ようやく池崎さんを警戒しなくなったのに
手放す決意。
それは、ひとりでも(一匹でも)多くの子達を
新しい家族のもとに引き取られて欲しいと願う
それこそボランティアの精神だろうと思う。

わが家の子、拾ってしばらく経った頃。



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