明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

散歩の途中で声を掛けられる、「還魂パート2」

昨日の夕方の事、軽く散歩に行った。
近くの小さな川沿いを歩くとちょうどいい。


川沿いの道に入ったところにベンチが置いてあるのだが
そこに一人高齢の女性が座っていた。
その女性が「こんにちは」と声をかけたので
こちらも「こんにちは」と挨拶をした。


通り過ぎようとしたら
「奥さんは、どこまでいきよんしゃると?」と言うので
「この川沿いを少しだけ歩きます」と返事をした。


そうしたら、この女性が話し出してしまった。
延々と長話・・・(^_^;)
昔からのこのあたりの住宅事情、
自分の息子や孫の事、
戦争中の事、戦後の話や年金の話・・


途中で何度も歩きだそうとすみませんと話を折ろうとしたが
話は止まらない(^_^;)


無下にする事も出来ず、話し相手を20分以上・・(^_^;)


お一人暮らしだと言ったので
たぶん話し相手が欲しかったのかも。


おいくつですか?と聞いたら
「いくつに見える?」って、おい!(爆)


「80歳になるかならないかでしょうか?」と
正直に言ったら
「なんば言わすとね!89歳たい!
来年は90ばい」と言った。


「奥さんは60になったばかりやろ」と言うので
「いやいや、もう74歳ですよ」と答えると
「見え~~ん」とか言っちゃって。


「マスクしてますし、歳とかごまかせますから、
ほら、髪の毛も白いでしょう?」と
74のBBAと89のBBAさんとの会話(爆)


杖を使ってたが、一緒にようやく歩き始めたら
かなりシャンシャンと歩けてるし
薄着だし、とてもお元気そうだ。


89歳の人から見たら
60歳だろうが70歳だろうが皆同じに見えるのだろう。
戦争の期間の苦労話もされていたが
一応戦後生まれの私には
ピンと来なかった。


戦後の暮らしは、人は等しく貧しかったし
それでも、田舎に住んでいた私は
粗食ではあったが食べるものに困った記憶がない。
母親の実家は農家だったので。


二股の道のところで
「奥さん、どっちにいきんしゃると?」と聞かれて
その人が言ったご自宅とは正反対の道を指して
「こちらの方へ・・・」と答えた(笑)


「また、会えるといいですね」と
その人は自宅の方へ帰られた。


しかし、お元気な人だったな。
89歳であれほどお元気なら、もっと長生きするだろう。
私はそこまで長生き出来なくても
もう少しだけ元気でいたいものだと思う。


☆:;;:★:;;:☆:;;:★:;;:☆:;;:★:;;:☆:;;:★:;;:☆:;;:★:;;:☆:;;:★:;;:n


Netflixで始まった「還魂パート2」
2話見たけど、なんだか納得できない内容。
主役が変わるってどれだけの違和感か
制作側は分かってるんだろうか?


感想を書いてるサイトも見たが、
ほぼ皆さんは、肯定的なコメントだった。
でも私は、違和感しかない。
見るけど!(爆)
ぐぞっ!!


茜色の空。
実物はもっときれいな茜空だったけど・・・(^_^;)

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