明日は明日の風が吹く・70代日々の綴り

(月の雫・・・)からのブログ名変更してます)

今更になって生きてる意味を考えても仕方がない
今、生きてる事が重要
来るであろう明日、来ないかもしれない明日
人はそう言う薄氷の上で
毎日を過ごしてるのだと思う
だから、今日が大事、今が大事
明日は明日の風が吹く

「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

以前の「この世界の片隅に」の映画は見た。
Netflixで「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が
放送されてるのを知って、また見てみた。


広島の呉に嫁いだすずさんは
相変わらずの可愛らしいお嫁さんだったが
どこがどう違っていたのか?


ほとんどストーリーは同じだが
遊女になったりんさんが出て来るし、
幼なじみの水原哲のシーンも微妙に面白い。


しかし、むごいシーンがいくつもあって
やっぱり心が痛む。
それを私たちは、知らなければいけない事だ。
そして忘れてはいけない事だ。


今も世界のどこかで戦争に苦しむ人たちが
たくさんいると言う現実を
しっかり見据えないといけない。


なんだかんだ言いながらも
今、この戦争のない時代に生きられる事の平和を
かみしめないといけない。


ずっと平和な国であって欲しい。
争いのない世界になって欲しい。
でも明日は我が身だ。


私などはもう散々生きたから
果てしない未来を夢見たりはしないが
孫子の代の時代を思うと
やはり切なくなる。


せめて二度と核戦争が起きませんように。
世界中の戦争が終わりますように。



映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』予告編

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